どんな美術館でしょう?
当館は、イタリアの水の都「ヴェネツィア」の、中世貴族の暮らしとガラスの芸術品を展示する美術館です。
まるで、小樽からヴェネツィアへ時空を越えて旅をしたような空間で、宮殿の四季の暮らしの様子や文化を見て、学ぶことができます。
貴族たちが食事をする部屋や寝室など、色々な生活シーンの再現展示をご覧になれます。
昔のトイレやお風呂は、今とどう違っていたでしょう?
ぜひ、皆さんの暮らしや、日本の暮らしと比べてみてください。
どんな展示品があるでしょう?
イギリスのダイアナ元妃とチャールズ現国王がヴェネツィアでお乗りになった実物のゴンドラを、間近で見ることが出来ます。
ガラス作品は全部で約3千点。ヴェネツィアの作家たちが感性豊かに制作したさまざまな作品を見ることができ、ガラスの原料や技法についても学べます。
手作りとは思えない細かさや美しい色、デザインの多様さに、ぜひ注目してみて下さい!
(先生へ …繊細な作品の多くはケースに入っています。係員も常時いますので、生徒さんのみでの見学もどうぞご安心下さい。)
資料と館内案内について
■お持ち帰りいただける資料をご用意しています。
■ご質問への対応や、生徒さんのお時間のご都合に合わせて館内案内も致します。
ご希望の場合は事前にご予約ください。
入館料と所要時間
■入館料は人数に関わらず小・中学生100円、高校生300円、大学生350円です。
(現在、特別割引実施中のため団体割引はございません)
下見や引率でお越しの先生は無料です。
■見学の所要時間は、見方によりますが平均20~30分程です。
館内での写真撮影について
■展示室内は写真撮影をご遠慮いただいておりますが、1階にあるゴンドラの前で記念写真をお撮りいただけます。
※研修資料作成のため展示室や作品の写真が必要な場合は、どうぞご相談ください。
■2階の「貴族体験&記念撮影」をご利用の場合には、特定の展示室内に限りご持参のカメラでの撮影も可能です。(体験は別途料金がかかります。学割もございます。)
アクセス
観光バスの駐車場のすぐ目の前、5階建ての建物です。
JR小樽駅からは徒歩約20分、南小樽駅からは徒歩約10分です。
詳しくは地図でご確認ください。
<アクセス>へ
お問い合わせ/ご予約
■電話:0134-33-1717
■FAX:0134-29-0517
■Eメール:venezia-museum@kitaichiglass.co.jp
ご予約の際には以下についてお知らせ下さい。
① 学校名
② 学年
③ 人数
④ 日時
⑤ 学校の連絡先
⑥ 窓口となる先生または生徒さんのお名前
⑦ 質問対応、館内案内のご希望有無
※展示室は3つの階に分かれており、スペースにゆとりがあるため人数制限を設けておりませんが、一度に50人以上など団体でのご入館をお考えの場合には、入場時間を少しずらして頂くなどの調整をさせて頂く場合がございますので、事前にご連絡をくださいますようお願い致します。