2021年12月3日(金)に公開された映画『ARIA The BENEDIZIONE』にて、当館の外観や内装が参考とされた、物語上の重要な施設『水先案内人ミュージアム』が登場しました。(詳細は映画公式サイトをご覧ください。)

『ARIA』シリーズは、水の惑星アクアのネオ・ヴェネツィアを舞台に、一人前の“水先案内人(ウンディーネ)=観光客をゴンドラに乗せて案内する人々”を目指す少女・水無灯里を中心とした、魅力的な登場人物たちの日常を情感豊かに描いたアニメーションです。
ネオ・ヴェネツィアには、実際のヴェネツィアの街並みを思わせる情景が作中に登場しています。

<水先案内人ミュージアム>
劇中で新キャラクター明日香が館長を務め、歴代のウンディーネたちに関わるものが展示されているミュージアム。小樽にある「北一ヴェネツィア美術館」の外装、内装の一部を参考とし、水先案内人業界の歴史の重みを感じる、物語の重要なキーとなる場所として、今回新たに制作されました。 (公式ホームページより抜粋。)

外観の様子

劇中の「水先案内人ミュージアム」の場面カット
当館の外観

館内の様子

劇中の「水先案内人ミュージアム」の場面カット
当館2F展示室の吹き抜けフロアと国賓用ゴンドラ

©2021 天野こずえ/マッグガーデン・ARIAカンパニー